軽天・ボード工事
「軽量鉄骨」という軽い鉄材を格子状に組み合わせて固定し、壁や天井の下地である骨組みをつくるのが軽天工事。
一方ボード工事は軽天工事で組まれた骨組みに石膏ボードを貼り付ける、建物の壁や天井の下地づくりのことを指します。
軽天工事のメリットは燃えにくい材質で短工期・低コストであること。
そしてボード工事は施工性が高く、種類も豊富であるため、空間に合わせて施工することができるという利点があります。
■ 当社は以下のような業務に対応しております
経験者の方は即戦力として、未経験の方でもやる気さえあれば大歓迎です。
スキルを身に付けて一緒に成長していきましょう。
みなさまのご応募をお待ちしております!
「軽量鉄骨」という軽い鉄材を格子状に組み合わせて固定し、壁や天井の下地である骨組みをつくるのが軽天工事。
一方ボード工事は軽天工事で組まれた骨組みに石膏ボードを貼り付ける、建物の壁や天井の下地づくりのことを指します。
軽天工事のメリットは燃えにくい材質で短工期・低コストであること。
そしてボード工事は施工性が高く、種類も豊富であるため、空間に合わせて施工することができるという利点があります。
セラールを始め、不燃化粧板であるキッチンパネルは、主にガスコンロなどの熱に負けないようキッチンに取り付けられる事が多いものです。
また、キッチン以外にも洗面台脇の壁やスロップシンク周囲の壁、脱衣所といった水ハネの多い場所においても、お手入れのしやすさなどから採用されることがしばしば。
住宅以外に公共施設や病院などでも採り入れられており、私たちの知らないところでも活躍しているパネルです。
外壁・内壁に使用される建材の一つとして、「ケイカル板」というものがあるのはご存知でしょうか?
国土交通省にも認可されているケイカル板は、石膏ボードとともに二大不燃建材として信頼を得ています。
特に耐水性においては石膏ボードよりも優れており、住まいの水回りや半外部などでの使用もしばしば。
火にも強いため「軒天」部分に使用することが多い建材です。
バスリブは縦方向にリブ成形された耐水耐湿に優れている天井材です。
プラスチック製と不燃仕様のアルミ製があり、公衆浴場でもよく見られます。
断熱処理を施してカビの発生を防ぐなどの機能を持たせたものも。
当社はこのバスリブ工事にも対応しています。
建てられた年代によって、天井の仕組みというのは様々。
日本のオフィスの場合は上下階の間に「ふところ」を設けて、吊ボルトと呼ばれる部材を垂直に垂らしたフレームに天井材をはめ込む「吊り天井」がほとんど。
しかし近年では工法が進化しており、様々なタイプが出てきています。
こちらではそんなシステム天井の一部をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
GLボンドと呼ばれる石膏系接着剤を団子状に丸めた後に壁に貼り付け、コンクリート面とボードを直接圧着させる工事で、鉄筋コンクリートの建物に最適です。
下地調整の必要が無いため、従来の工法と比較すると大幅な工期の短縮が可能。
作業自体はシンプルなものの、ボードが歪まないよう常に角度を確認する必要があるため、職人の技術や経験がものを言う工法です。
もっと見る鋼製下地材や接着剤の分野で長年培ってきた技術を活かして開発されたのが、耐震型ふかし壁工法(UL工法)。
下地の仕上厚が13mmと直張り工法並みの薄いふかし幅が可能です。
廊下・階段スペース・居室スペースなど、空間をより広くしたい時に最適。
学校でのトイレ改修などでは、既存のタイルにそのまま施工することにより廃材を少なく、空間の広さもほぼそのままの状態で新しく仕上げることができます。
スパンドレルとは、留付けビスが隠れるように成形された金属化粧板のこと。
アルミや塗装鋼板、ガルバリウムと亜鉛メッキをベースにしたカラー鋼板などが材質で、それぞれ、「アルミスパンドレル」「鋼製スパンドレル」「カラースパンドレル」などと呼ばれます。
強い耐久性を持っているため塗装面の劣化が少なく、カラーバリエーションも豊富。
駅舎や空港、共同住宅やビルなどの天井材として主に使用されています。